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本当にできてる?食事で体型が変わらない人が見落とすポイント3つ!

この記事を読むべき人

  • 食事制限しても痩せない
  • PFCバランスを改善しても変化しない
  • 体重変化が停滞してきた

こんな悩みを持っている方は、ぜひ読んでいただき覚えていただきたいです。

早速ですが、今回の結論です!

食事で体型を変えるためのポイントは、
栄養バランスを見極め、食事の質を高めていく」です。

人それぞれ体質に違いがあります。
体質に合ったPFCバランス、どの食材で食事をするかで体型の変化は大きく変わります。

今回は体型に変化を生み出すためのポイントを3つに分けて紹介します!

  • PFCバランスを5〜10%単位で調整
  • 食材による栄養の質
  • 食事の試行錯誤

いきなり全てを実践するのは難しいので、1つずつ試しながら自分の体に合った食事方法を見つけていきましょう。

それでは解説していきます!

・PFCバランスを5〜10%単位で調整

体作り成功の鍵はPFCバランスにある!失敗しない食事方法を教えます【計算方法を解説します】で解説したPFCバランスですが、あくまで目安の割合であり、誰もが当てはまるわけではありません。

2週間ほど食事してみて、それでも変化が出ない場合はPFCバランスを5〜10%の単位で調整しましょう。

調整する前のPFCバランス

タンパク質:50%
脂質:20%
炭水化物:30%

調整する前のPFCバランスを以下のような割合にしてみましょう。

調整後のPFCバランス

タンパク質:50%
脂質:10%
炭水化物:40%

脂質と炭水化物の割合を10%調整しました。
このような感じで少しずつPFCバランスを変化させて様子をみましょう。

変化を感じたらそのまま継続して食事をしてください。


しつこいかもしれませんが、PFCバランスに正解はありません。
少しずつ調整しながら変化が出る割合を探してみましょう。

食材による栄養の質

いくらPFCバランスを守って食事をしていたとはいえ、食べる食材が悪いと理想の体へ変化しづらいです。

以下の食事はPFCバランスが同じです。

どちらが体づくりに向いている食事だと思いますか?

食事A:唐揚げ・ドリア・コンソメスープ
食事B:目玉焼き、焼き鮭、玄米、味噌汁

正解は「食事B」です。

食事Bは、良質な脂質をもつ卵や魚、また食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な玄米を使用しているため、食事Aよりも体づくりに適した食事となります。

同じPFCバランスでも、食べる食材によって体型の変化に違いが出ます。

食事の試行錯誤

食事の試行錯誤とは、自分の体に合った食事方法を見つけることです。

有名なトレーニーやYoutuberが行っている食事をマネしたからといって、必ず同じような結果が出るとは限りません。

なぜ、同じ食事をしても同じ結果が出ないのか。

  • 体質
  • トレーニング量
  • 新陳代謝
  • 睡眠時間
  • 筋肉量
  • 食事のタイミング

これらの要素によって食事による体型の変化が変わってきます。

スポーツ選手と同じ練習や食事をしても同じ強さを手に入れられないのと同じです。

体を変えるための食事に正解はありません。

だからこそ、食事の試行錯誤をして自分に合う食事方法を見つける必要があります。

まとめ

今回のまとめです。

  • PFCバランスを5〜10%単位で調整
  • 栄養の質を考えて食事をする
  • 試行錯誤で体に合う食事を見つける

食事は思っている以上に体の変化に大きく影響します。

太るもの痩せるのも食事によって変化するといっても過言ではありません。

体づくりで変化が出ない、結果が出ないと感じたら今回のポイント3つを参考に食事に変化を出してみてください。